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ファイバータングルドで温度調節はできるのか?
皆様いかがお過ごしでしょうか。 段々と寒くなってまいりました。
そんな日は温かい飲み物を飲みたくなりますよね。
というわけで今回はファイバータングルドを使ってホット飲料に使えるスリーブを作ってみたいと思います。
実験に使用するのはコンビニで買ったホット飲料の紙コップです。
外周を測ったところ20cmほどだったのでファイバータングルドを20㎝に切っていきます。
約20cmの大きさに切りました。厚さは約2cmです。
このままではスリーブとしてカップに巻けないので、 半分~3分の1の薄さにスライスするイメージで切りました。
失敗です。(苦笑) 思った以上に長さが足りずこれではどうしようもありません。
今度は30㎝のファイバータングルドを薄く切りました。
厚すぎず薄すぎないように調整しながら切りそろえました。
厚さはだいたい0.8cmくらいです。
今度はきちんと巻ききることが出来ました!
長めにしていたので重なるところはひもで結んで固定しました。
熱いコーヒーを淹れてファイバータングルド製スリーブを使ってみます。
(写真に湯気が映らなかったので手描きで失礼します。沸きたてのお湯を使用しています。) そのまま触ると熱々でしたが、スリーブを使ってみると・・・?
熱くない!!
熱々だったコーヒーが素手で触っても大丈夫になりました。
少し時間がたつとほんのりと温かみを感じる気がしましたが、そのくらい熱は伝わりづらいのかな?と思います。
ただし、80℃前後の熱で変形してしまうので長時間の使用は注意が必要です。
今回の実験ではファイバータングルドをはさみで切っただけなので、外側は平らに成型されていますが内側は繊維があちこち向いている状態です。
滑らかな円筒状に成型できれば見た目も個性的でおしゃれかもしれないですね。
実験結果:ファイバータングルドで温度調節は可能!
(ただし温度には注意)
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